お金を増やすための考え方
昨今では老後2,000万円問題が話題となり、将来に向けてお金を増やしたいと考えている人やお金に対する不安を抱えている人は多いと思います。
仕事や家事育児で忙しかったり、そもそもどうすればお金を増やせるのかわからなかったり、お金を増やしたいと思ってもなかなか難しいですよね。
この記事では、お金の増やすための考え方について解説していきます。
われわれ日本人は学校で正しいお金の知識とかの教育を受けてきていません。
お金の自由を得るには、お金の正しい知識を身につけることが大切です。
つまりお金の増やし方がわかれば人生が変わるということです。
お金持ちになるためには、お金のために働く[労働者]から、お金が自分のために働いてくれる[資本家や投資家]に変わる必要があります。
もちろん一概に労働者が金持ちではないとは言いきれませんし、[労働者]と[資本家・投資家]を両方やるのも全然いいと思います。
そもそもお金持ちってどんな人たちのことを指すの?
こちらの世帯の純金融資産保有額のマーケット分類では、お金持ちと言われる富裕層以上は全体の約2.4%です。準富裕層を入れてもたったの約8.4%です。
つまり日本の約90%以上の人がアッパーマス層・マス層に位置づけられているのです。
必ずしもてっぺんを目指す必要はありませんが、少しでも上に行けるように努力をする必要はあると思います。
お金のために働いていても、お金持ちにはなれない
理由はとても簡単です。
所得(給料)が増えるスピード<支出が増えるスピード
これが大半の人の現実だからです。
フランスの有名な経済学者であるトマ・ピケティさんが公式で出していた言葉です。
内容としては投資しないと貧乏になってしまうということです。
なので前述でも述べた通り、[労働者]から[資本家・投資家]に変わる必要があるのです。
まとめ
お金を増やすための考え方としては、お金のために働く[労働者]から、お金が自分のために働いてくれる[資本家や投資家]に変わることが必要です。
次回は、労働者側から資本家・投資家側に回るにはどうしたらいいのかについて解説していきます。